【liner notes】
1.we love gentleman's R&R music 作詞・作曲/佐々木収
これはもともとライブのSE用に作った曲です。もっと簡単に言えば、僕らがステージに登場する時のテーマ曲です。主にドラムのループと単調なベースラインで成り立っている曲です。だんだん色んな楽器が入ってきて最後にドカンというわかりやすい構成になってます。この曲を聴くと個人的には志気が高まります。出来れば大音量で聴いて下さい。ぶっ飛びます。

2.squall 作詞・作曲/佐々木収
イントロから思いついた曲です。ギター2本が交互に相づちを打ち合うようなイメージ。ローリングストーンズを意識しました。ちゃんとマラカスもいれたし。けれどエンジニアさんはブルース・スプリングスティーンをイメージしてミックスしたらしいです。ドラムとギターは僕らの友人バンド「ヒューマンズ」の二人(アニとサーラス)が手伝ってくれてます。僕のギターは右側(ヘッドホンで聴くと)です。僕はこの曲を通して「どんなにいい時もだめな時も一番大切なものは決して引き渡してはいけない」ということを歌っています。

3.C.O.S 作詞・作曲/佐々木収
"City Of Sick"じゃあんまりだと思ったので(センス的に)その頭文字をとってタイトルにしました。渡邊くんのベースと自分の歌を除けば思いきり打ち込みの曲です。雄叫びやりすぎてノドが嗄れました。間奏で出てくるコーラスを日本語に訳すとこうなります。「僕たちは夜明けを待つ患者です。」

4.imagination 作詞・作曲/渡邊崇尉
何をするにも想像力は必要不可欠なものだと思う。本を読む時、買い物をする時、ファミリーレストランで料理を注文する時。曲を作るうえでも想像力はとて必要なものだと言えると思います。この曲はライブを意識して作ってみました。もちろん、ライブでこの曲を演奏をしているスクリプトと遊びに来てくれたみなさんを想像しながらです。

5.マーガレット 作詞/渡邊崇尉 佐々木収 作曲/渡邊崇尉
はじめは青春ソング的な歌詞を書こうと思っていました。しかし、自分に青春らしい青春の想い出が無かったせいなのかうまく表現出来ずに頭を悩ませていました。そんな時、収君がこんな一言を言い放ちました。「てっきりマーガレットっていう女の子の物語を描くのかと思ったよ。」
その言葉からヒントを得て共作という形で歌詞を作り上げました。ちなみにマーガレットの花言葉は「予言・真実・恋占い」それから「心に秘めた愛」なんて意味があります。

6.Lost Generation 作詞・作曲/佐々木収
「19」というタイトルでかきはじめた曲です。自分の19才の頃を思い起こして僕なりの上京物語を描こうと思ったのですが、「なんかしっくり来ない。この曲ボツかな。」と思案していた時、買い物かごぶらさげたおばさんがケイタイで「超特急で帰るから待っててね」って言ったのを聞いて「おおっ」っと身震いしながら完成させた曲です。なのでサビの「超特急〜」には実際の乗り物に乗るというより目的地に一直線で誰よりも速く駆け付けるという思念が込められてます。3サビのブレイクはドラムのアニがアドリブで叩いたのがカッコよくて即採用したものです。バンドアンサンブルを楽しめたレコーディングでした。ちなみに間奏のハンドクラップとかけ声は僕とわりっちの多重録音です。

7.precious love 作詞・作曲/佐々木収
賛美歌のような歌が聴きたくなってつくった曲です。タイトルと曲はそうとう前に出来ていました。歌詞が書けなくて、「そのうちになんか思いつくだろう」と思っていたらもう6年も経っていてびっくりしました。今回やっと作品になったわけですが、僕にはこういう境遇の曲たちが結構たくさんあります。この曲は巡り会いがテーマになってるんですが、メロディと言葉の巡り会いもすれ違ったり、地団駄ふんだり、長い歳月を費やさなければならなかったりで、いやあ大変です。でもぴたっと合致した時それはこの上ない喜びに変わります。この曲がまさにそうなんです。

8.バイバイシュガーキューブ 作詞・作曲/佐々木収
僕が昔つくった曲で「ストロベリーアイスクリームソーダ」というのがあるんですが、この歌の中の少年が大人になったらどうなるんだろうと思ってつくったのがこの曲です。「シュガーキューブ」は文字どおり角砂糖の意ですが、これは「甘え」の比喩で使っています。僕は幼少のころよく押し入れに隠れて砂糖を舐めてました。その時なにかつらいことがあったかどうかは忘れてしまったけれど。

9.君の寝顔をみていると 作詞・作曲/佐々木収
ギター2本とハーモニカとパーカッション。一人多重録音作品です。というのもこの曲を思いついたのが真夜中だったからです。自宅にて約2時間くらいでレコーディングしました。イメージはビートルズの「ブラックバード」僕がまだアマチュア活動していた頃、渋谷の「アピア」という小さなライブハウスで、僕は友人と2人でギターデュオ(ブルース&フォークの)をやっていました。その時のサウンドが今この曲を通して甦ったわけなんです。

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